昆布備忘録
風ら坊のお出汁は美味しい。
枕崎の本枯れ節(かつお節)と、そう昆布。
※カツオ節備忘録
今回は昆布に出会う旅。7月は天気の悪い日が多く、
一度も昆布漁の旗があがらなかったらしいのです
が、、、
お陰様で風ら坊、どこまでもツイてます(*´ω`*)
8月1日、

「ああーーー!あった!あった!昆布!昆布!」
自由操業スタート日で、今年初の昆布漁があったのです
1度目は感激でしたが、その後は笑っちゃうくらい
たっくさんの場所で 昆布たちが干されていました
比較的多くの量が干されていた所で写真を撮っていたら
おじ様が出てきて、色いろ教えてくださいました

昆布は、コレ☝︎で採るんだそうです
何倍にも伸ばせる このY字のカニの手みたいな道具を
海の中に入れてクルクル、昆布たちをグルグル巻き付けて
プチっと岩から剥がして、引き揚げる。
生息場所は、大っきな箱メガネで水中を見て探します

水深10メートルは底までもよく見えるそうです
たしかに、ものすっっごく透き通っていました
お隣の網は、ウニをとるときのものだそうです
「昆布ってどんなところに生えてるんだろう?」
堤防から海を覗き込んできたら、
「おいで~~」

「おおおおーーーー!あった!あった!昆布!昆布!」
「こんな近くに、こーんな生えてるんですか?!」
わっさわっさ モッサモッサ 大量に生えていました
ですがコレは 1年目で、まだ違うんだそうです

真昆布は2年生のものなんですね
利尻昆布が 利尻島・稚内・礼文島と生産地が分かれること、
さらにさらに 礼文島の南半分 香深産が ベスト、、
「どれどれ」

パク
出ました、恒例の、何でも口に入れるじい様。
じい様「うまい…」
おじ様「ショッペーだけだべよ?」
夏 波 「ほんと?ほんとだ!美味しっ」
おじ様「ケッケッケ」
店主の手元、ワシャワシャっとしているところが、
吸盤のように岩等にくっついて 昆布は生息しています
昆布の基礎的なことは、この 通りすがりのおじ様に
ほぼ全て教わりました。歩き チャリの旅の醍醐味。
しかも最後には、

授与されました。干したばかりの生昆布
「干しどけよ~~カッカッカ」
名前も知らないおじ様、ありがとうございました
(ちなみにこの夜、居酒屋で再来しました笑)
干して、

部屋でも風に当て、持ち帰っています
たーくさんの昆布に会えましたが、
今年は不漁でいつもの10分の1くらいの量、
長さも太さもこれでもまだまだだそうです

長いものは3メートルにも及ぶそうでビックリ
昆布は干して 最終的には半分の長さになります
参考までに↑8:30
↓12:40

散歩していたら この旅の大本命のお方が帰ってきた!

風ら坊で使っている昆布を生産している山本さん
「パパーーーーー」お迎えは 可愛い3姉弟
奥さま綾さんには 昆布には4等級あることや

今年出来た昆布と寝かせた昆布の違い等々、
さらに色いろ教えて頂きました。
香深産の昆布だったらどれも同じ?

ノン
やはり同じ地区のものでも生産者によって違うんだと感じました
山本さんは8月1日も2日も昆布漁には出ませんでした
天気が 朝からしっかり快晴ではないから。
山本さんの昆布は 綾さんのお父さんお祖父さん同様
2日干し 必ず、天日干しだそうです
今は乾燥機があり、天気が曇りでも風に当てて
乾かして商品にすることは可能になっていますが、
やはり艶や味が抜けるそうです 想像もつきますね
商品を多く作り出すということよりも・・・。
美味しいものを作る人ってのは、手間は惜しまず、
昆布でも何でも考え方の根本も変わらないんだなあ
山本さん昆布を紹介してくださった、
枕崎のかつお節職人 瀬崎さんと究極の出汁ナイト、
北と南の真ん中、風ら坊にて、開催目論見中・・・
山本ブンペイさん綾さん、マヤちゃんサキちゃんキッペイ

どうもありがとうございました!
マヤちゃんサキちゃんと一緒に集めた 宝石メノウ石
風ら坊で 箸置きにして使うからねー♡
だいぶ長くなりました
ウニや美味しいものたち、勿論持ち帰っています
それらは営業日に投稿して、皆さまのハートを
風ら坊に引き寄せちゃおうと思います♡(*´ω`*)
移動が多いのでまだまだ載せられます笑
やっぱりどこまでもツイてる僕ら(*´ω`*)
美しい景色もいーっぱい会えました
風ら坊の ゆるキャラにも

会ってきましたにゃ
沖を見つめる猫ちゃん

見えますか?猫岩というそうです
可愛いにゃ~綺麗だにゃ~
どんどん晴れてゆきました

透き通って植物が豊富なゆえの、独特の海の色
どこを見ても絵になりました

箱メガネで海を覗き込む漁師さん 見えますか?
海キラッキラ
礼文島のお隣、

利尻富士と抜ける空
礼文島ありがとう
通りすがりのおじ様 山本ファミリー
一期一会に感謝 フレンズのマスター モモのママ
また会いましょうねー
そうこうしてるうちに 羽田着。
こちらはすんごい雨だったらしいですね
そんな時、知りもしないで よくどこかに行っています
そんなハッピーな生き物たちのお店 風ら坊、
あすからまた元気に営業です
今度は北の涼しい風を感じにいらしてくださいね
旅する🐾
izakaya
風ら坊🐾
枕崎の本枯れ節(かつお節)と、そう昆布。
※カツオ節備忘録
今回は昆布に出会う旅。7月は天気の悪い日が多く、
一度も昆布漁の旗があがらなかったらしいのです
が、、、
お陰様で風ら坊、どこまでもツイてます(*´ω`*)
8月1日、

「ああーーー!あった!あった!昆布!昆布!」
自由操業スタート日で、今年初の昆布漁があったのです
1度目は感激でしたが、その後は笑っちゃうくらい
たっくさんの場所で 昆布たちが干されていました
比較的多くの量が干されていた所で写真を撮っていたら
おじ様が出てきて、色いろ教えてくださいました

昆布は、コレ☝︎で採るんだそうです
何倍にも伸ばせる このY字のカニの手みたいな道具を
海の中に入れてクルクル、昆布たちをグルグル巻き付けて
プチっと岩から剥がして、引き揚げる。
生息場所は、大っきな箱メガネで水中を見て探します

水深10メートルは底までもよく見えるそうです
たしかに、ものすっっごく透き通っていました
お隣の網は、ウニをとるときのものだそうです
「昆布ってどんなところに生えてるんだろう?」
堤防から海を覗き込んできたら、
「おいで~~」

「おおおおーーーー!あった!あった!昆布!昆布!」
「こんな近くに、こーんな生えてるんですか?!」
わっさわっさ モッサモッサ 大量に生えていました
ですがコレは 1年目で、まだ違うんだそうです

真昆布は2年生のものなんですね
利尻昆布が 利尻島・稚内・礼文島と生産地が分かれること、
さらにさらに 礼文島の南半分 香深産が ベスト、、
「どれどれ」

パク
出ました、恒例の、何でも口に入れるじい様。
じい様「うまい…」
おじ様「ショッペーだけだべよ?」
夏 波 「ほんと?ほんとだ!美味しっ」
おじ様「ケッケッケ」
店主の手元、ワシャワシャっとしているところが、
吸盤のように岩等にくっついて 昆布は生息しています
昆布の基礎的なことは、この 通りすがりのおじ様に
ほぼ全て教わりました。歩き チャリの旅の醍醐味。
しかも最後には、

授与されました。干したばかりの生昆布
「干しどけよ~~カッカッカ」
名前も知らないおじ様、ありがとうございました
(ちなみにこの夜、居酒屋で再来しました笑)
干して、

部屋でも風に当て、持ち帰っています
たーくさんの昆布に会えましたが、
今年は不漁でいつもの10分の1くらいの量、
長さも太さもこれでもまだまだだそうです

長いものは3メートルにも及ぶそうでビックリ
昆布は干して 最終的には半分の長さになります
参考までに↑8:30
↓12:40

散歩していたら この旅の大本命のお方が帰ってきた!

風ら坊で使っている昆布を生産している山本さん
「パパーーーーー」お迎えは 可愛い3姉弟
奥さま綾さんには 昆布には4等級あることや

今年出来た昆布と寝かせた昆布の違い等々、
さらに色いろ教えて頂きました。
香深産の昆布だったらどれも同じ?

ノン
やはり同じ地区のものでも生産者によって違うんだと感じました
山本さんは8月1日も2日も昆布漁には出ませんでした
天気が 朝からしっかり快晴ではないから。
山本さんの昆布は 綾さんのお父さんお祖父さん同様
2日干し 必ず、天日干しだそうです
今は乾燥機があり、天気が曇りでも風に当てて
乾かして商品にすることは可能になっていますが、
やはり艶や味が抜けるそうです 想像もつきますね
商品を多く作り出すということよりも・・・。
美味しいものを作る人ってのは、手間は惜しまず、
昆布でも何でも考え方の根本も変わらないんだなあ
山本さん昆布を紹介してくださった、
枕崎のかつお節職人 瀬崎さんと究極の出汁ナイト、
北と南の真ん中、風ら坊にて、開催目論見中・・・
山本ブンペイさん綾さん、マヤちゃんサキちゃんキッペイ

どうもありがとうございました!
マヤちゃんサキちゃんと一緒に集めた 宝石メノウ石
風ら坊で 箸置きにして使うからねー♡
だいぶ長くなりました
ウニや美味しいものたち、勿論持ち帰っています
それらは営業日に投稿して、皆さまのハートを
風ら坊に引き寄せちゃおうと思います♡(*´ω`*)
移動が多いのでまだまだ載せられます笑
やっぱりどこまでもツイてる僕ら(*´ω`*)
美しい景色もいーっぱい会えました
風ら坊の ゆるキャラにも

会ってきましたにゃ
沖を見つめる猫ちゃん

見えますか?猫岩というそうです
可愛いにゃ~綺麗だにゃ~
どんどん晴れてゆきました

透き通って植物が豊富なゆえの、独特の海の色
どこを見ても絵になりました

箱メガネで海を覗き込む漁師さん 見えますか?
海キラッキラ
礼文島のお隣、

利尻富士と抜ける空
礼文島ありがとう
通りすがりのおじ様 山本ファミリー
一期一会に感謝 フレンズのマスター モモのママ
また会いましょうねー
そうこうしてるうちに 羽田着。
こちらはすんごい雨だったらしいですね
そんな時、知りもしないで よくどこかに行っています
そんなハッピーな生き物たちのお店 風ら坊、
あすからまた元気に営業です
今度は北の涼しい風を感じにいらしてくださいね
旅する🐾
izakaya
風ら坊🐾
スポンサーサイト
